
「株ってどうやって選べばいいの?」
「決算書って難しそうで、見る気にもなれない…」
そう思ってない?ひよこも最初は全く同じでした。
結論をひと言でいうと、最初から完璧に決算書を読める必要はありません。
大事なのは「たった3つのポイントを見る習慣」をつけることです。
この記事では、株の選び方・決算書の基本を 大損した実体験をもとにやさしく解説します。
ぜひ最後まで読んでみてください👇
📌 この記事でわかること
- 決算書が怖くなくなる理由がわかる
- 初心者が最初に見るべき数字が3つわかる
- 「良い決算=買い」が危険な理由がわかる
- 今日からできる、シンプルな株の選び方がわかる
そもそも「決算書」って何?初心者が怖くない理由
一言でいうと「会社の通知表」
決算書とは、会社が「この期間でどれだけ稼いだか」を報告する書類です。
学校の通知表に置き換えると、 「今学期の成績はこうでした」と 会社が投資家に向けて報告しているイメージです。
難しい言葉が並んでいますが、 初心者が最初に見るべき部分は、実はとても少ないです。
✅ 決算書でわかる主なこと

決算書って、分厚い書類のイメージがあって 最初は全然見る気がしないよね。
でも、ポイントを絞ったら結構簡単。
最初から全部わかろうとしなくて大丈夫だよ!
Q. 決算書はどこで見られますか?
A. 会社のIR情報ページ・証券会社のサイト・金融庁が運営するEDINETの3か所で、すべて無料で閲覧できます。
具体的な探し方はこちらです。
口座をお持ちの方は証券会社のサイトが グラフ表示で一番見やすくておすすめです。
決算書で初心者が最初に見るべき数字はたった3つ
難しい言葉は全部無視してOKです。まず3つだけ覚えましょう。
📌 初心者が見るべき3つの数字
① 売上高:会社が稼いだ「総売上」。増えているほど事業が活発なサイン
② 営業利益:売上から人件費・広告費などの経費を引いた「本業の儲け」。プラスかどうかが重要
③ 前年比:去年と比べて増えているか減っているか。成長しているかを確認する目安
この3つを見るだけで、 「この会社は成長しているのか、落ちているのか」が ざっくりつかめます。
最初はこれだけで十分です。
※ポイント:
決算書は「全部わかる必要はない」です。
まずは「売上高・営業利益・前年比」の3つだけに注目しましょう。
慣れてきたら、少しずつ読める範囲を広げていけばOKです。

Q. 営業利益がマイナスだったら、その会社には投資しないほうがいいですか?
A. 初心者のうちは、営業利益が継続してプラスの会社を選ぶほうが判断しやすいです。
スタートアップ企業などは成長のための先行投資で 一時的に赤字になるケースもあります。
ただし、その判断には業界の知識が必要です。
慣れるまでは「本業で継続してプラスを出している会社」を 選ぶとシンプルに判断しやすくなります。
【実体験】ひよこが決算を見て大損した話:初心者がやりがちな失敗パターン
「決算が良かった」という理由だけで株を買ってしまった
正直に話します。
ある会社の決算発表を見て、こう思いました。
「売上も利益も去年より増えてる!これは買いだ!」
その勢いのまま、深く考えずに購入しました。
買ったあとはほったらかし。
「決算が良かったんだから、きっと株価は上がるはず」と 根拠のない自信があったんです。

ところが数週間後、ふと確認したら株価が大きく下がってた。
慌てて調べたら、決算は良かったのに 「市場の期待値より低かった」という理由で 株価が下落してたんだよね。
決算の数字だけ見ていた自分には、 全く想像できない展開…😢
放置したら、気づいたときには大きな損失になっていた
慌てて売ろうとしたときには、 すでに買値よりかなり下がっていました。
損切り(損が出ている株を売って損失を確定させること)の タイミングもわからず、ズルズルと保有し続けてしまいました。
結果は、まとまった損失。
❌ このときの失敗のポイント
① 決算書の数字だけを見て「市場の期待値」を確認していなかった
② 買ったあと何もチェックしないまま放置していた
③ 損切りラインを事前に決めていなかった

決算が良い=株価が上がる、ではないよ。
投資の世界では『良い決算でも株価が下がる』ことが 普通にあるよ。
だからこそ、決算書の数字だけで判断するのは 少し危険なんだよね。
後から気づいた「決算書だけでは足りない理由」
決算書の数字は「過去の成績」を示すものです。
株価は「未来への期待」で動くことが多いです。
つまり、決算が良くても 「市場が期待していたほどではなかった」と判断されると、 株価が下がることがあります。
📌 「良い決算なのに株価が下がる」主な理由
- 市場がすでに「良い決算」を見込んで株価が上昇していた(織り込み済み)
- 次の期の業績予想が、市場の期待より低かった
- 株式市場全体の下落に引きずられた
「良い決算=買い」は、半分しか正しくないんです。

Q. 決算が良ければ株価は上がりますか?
A. 必ずしも上がるわけではありません。株価は「過去の実績」より「市場の期待値」との比較で動くことが多いです。
市場がすでに好決算を「予想済み」だった場合、 実際に発表されても「想定内」として 株価が動かない、または下がる「出尽くし」という現象が起きることもあります。
決算書の数字と合わせて 「次の期の業績予想」も確認する習慣をつけていきましょう。
初心者が株を選ぶときに見るべき3つのポイント
結論:難しい分析より、シンプルな3つのチェックを習慣にすることが大切です。
ここでは決算書の数字以外に、 株を選ぶときに意識してほしい 3つのポイントを紹介します。
① 売上と利益が複数年にわたって伸びているか
売上高と営業利益が、過去数年にわたって伸びている会社を選ぶのがおすすめです。
1回の決算だけ良くても、それが続いているかどうかが重要です。
過去3〜5年分の推移を見て、 右肩上がりになっているかを確認してみましょう。
✅ チェックのしかた(初心者向け)
Q. 1回だけ業績が良かった会社は選ばないほうがいいですか?
A. 1回だけでは判断が難しいため、複数年の推移を確認することをおすすめします。
たとえば、ある時期に特定商品の需要が急増して 一時的に業績が伸びた会社の場合、 その後もその成長が続くかどうかは別の話です。
「なぜ業績が伸びたのか」という理由も 合わせて確認できると、より判断しやすくなります。
② 自分が理解できるビジネスをしている会社か
自分がその会社のビジネスを一言で説明できるかどうかを確認しましょう。
「何をしている会社か、一言で言えますか?」
これが言えない会社の株は、 投資初心者のうちは避けるのが無難です。
たとえば、
- 「コンビニを運営している会社」→ わかりやすい ✅
- 「複雑な金融派生商品を扱う会社」→ 初心者には難しい ⚠️
ビジネスが理解できていると、 「この会社が将来どうなりそうか」を 自分なりにイメージしやすくなります。
※ポイント:
著名な投資家ウォーレン・バフェット氏は 「自分が理解できないビジネスには投資しない」 という考えで知られています。
身近なビジネスから始めるのは、 実はとても理にかなった考え方といえます。
Q. 有名な大企業なら安心して選べますか?
A. 有名かどうかより、ビジネスを自分が理解できるかどうかが大切です。
有名企業でも業績が悪化することはあります。
逆に、知名度が低くても堅実に成長している会社もあります。
「名前を知っている」より 「何をしている会社か自分が理解できる」を 基準にするほうが、自分の判断で動きやすくなります。
③ 買いたい理由を一言で説明できるか
「なぜその株を買うのか」を一言で説明できるかどうかを確認しましょう。
「なんとなく良さそう」 「友達がすすめていた」 「株価が下がっていたから」
こういった理由は「根拠がない」のと同じです。
✅ 買う理由の例(初心者向け)
買う理由が言えると、 株価が下がったときに 「売るべきか、持ち続けるべきか」の 判断がしやすくなります。

ひよこが大損したとき、買った理由を聞かれても 『決算が良かったから』しか言えなかったんだよね。
Q. 株を買う前に、どのくらい調べればいいですか?
A. 最初は「3つのポイント」を確認するだけで十分です。慣れてきたら少しずつ範囲を広げましょう。
確認するポイントはこちらです。
この3つを確認してから買うだけで、 「なんとなく買い」をかなり防げます。
完璧な調査より、「最低限の確認習慣」を まず身につけることが大切です。
決算書の「ここだけ」チェックリスト【初心者版】
結論:決算書は全部読まなくてOKです。最初はこの3項目だけ確認しましょう。
見るべき数字① 売上高
売上高は「会社が稼いだ総売上」です。
増えているほど、事業が広がっているサインです。
ただし、売上が増えていても コストがかさんで利益が減っているケースもあります。
必ず営業利益と合わせて確認しましょう。
見るべき数字② 営業利益
営業利益は「本業でどれだけ儲かったか」を示す数字です。
売上高から人件費・広告費・仕入れ費などの 経費を差し引いた金額です。
ここがプラスであれば、 「本業できちんと稼げている会社」と判断しやすくなります。
見るべき数字③ 前年比(伸び率)
前年比は「去年と比べて増えているか減っているか」を示す数字です。
売上高や営業利益が 前の年より増えていれば「成長中」のサインです。
たとえば「売上高:前年比110%」であれば、 去年より10%売上が増えていることを意味します。

📌 見るべき項目 vs 最初は後回しでいい項目

Q. 決算書が読めなくても株式投資はできますか?
A. できます。投資信託から始めれば、決算書を読まずに分散投資をスタートできます。
個別株に投資する場合は、 「売上高・営業利益・前年比」の3つを確認するところから 始めてみましょう。
最初から全部わかる必要はありません。

投資信託についてもう一度おさらいしよう!
下の記事を読んでみてね!

結局、初心者はどうやって株を選べばいいの?
「完璧に読む」より「理解してから買う」が大事
結論:決算書は完璧に読めなくていい。大事なのは「理解してから買う」習慣です。
どんなに難しい分析をしても、 「なぜ買うのか」が自分の言葉で言えなければ、 相場が動いたときに判断が難しくなります。
逆に3つのポイントだけでも しっかり確認してから買えば、 「なんとなく買い」はかなり防げます。
ひよこが今やっている株の選び方:3つのステップ
大損して学んだあと、 今はこのステップで株を選ぶようにしています。
📌 ひよこの株選び3ステップ(初心者版)
ステップ① 気になる会社を見つける
日常生活でよく使うサービス・商品の会社をピックアップ。 「ビジネスが理解できるか」を最初に確認する。
ステップ② 決算書の3つの数字を確認する
売上高・営業利益・前年比を過去3年分チェック。 右肩上がりの傾向があるかを確認する。
ステップ③ 買う理由を一言で書き出してみる
「なぜ買うのか」を一文で書き出してみる。 書けないなら、もう少し調べてから判断する。

完璧じゃなくていい。
でも、最低限の確認をしてから買う。
それだけで、投資の質がずいぶん変わったよ!
✅ 初心者向け、今日からできること
よくある質問:株の選び方・決算書の読み方で初心者がよく迷うこと
Q1. 決算書はどこで見られますか?
A. 会社のIR情報ページ・証券会社のサイト・金融庁のEDINETで、すべて無料で見られます。
おすすめの探し方はこちらです。
初心者には証券会社のサイトが グラフ表示で確認しやすくておすすめです。
Q2. 決算が良ければ株価は上がりますか?
A. 必ずしも上がるわけではありません。株価は「市場の期待値」との比較で動くことが多いです。
良い決算でも「期待より低い」と判断されれば、 株価が下がることがあります。
これを「出尽くし」と呼びます。
決算書の数字だけでなく、 「次の期の業績予想」も合わせて確認しましょう。
Q3. 決算書が読めなくても投資できますか?
A. できます。投資信託から始めれば、決算書を読まずに投資をスタートできます。
個別株を選ぶ場合は、 「売上高・営業利益・前年比」の3つだけ確認するところから 始めてみましょう。
完璧に読める必要はありません。

個別株と投資信託、どっちが向いてるかは下の記事で確認してみてね!

Q4. 初心者はまず何から勉強すればいいですか?
A. 自分がよく知っている会社の業績を、証券会社のサイトで1つ確認してみることが最初のステップです。
好きなブランドやよく使うサービスの会社を1社選んで、 「売上が増えているか減っているか」だけ見てみましょう。
難しく考えず、それだけで十分なスタートです。
Q5. 損切りはどのタイミングですればいいですか?
A. 株を買う前に「ここまで下がったら売る」という損切りラインを自分で決めておくことが大切です。
一般的な目安として「買値から10%下落」が参考にされることが多いですが、 これはあくまで参考値です。
投資スタイル・銘柄の特性・保有期間によって 適切なラインは変わります。
大切なのは「買う前に数値で決めておくこと」です。
ひよこもこのルールを決めていなかったことが、 大損につながりました。
まとめ:決算書は怖くない。まず3つだけ見ればいい
決算書に難しいイメージを持つ方は多いです。
でも、初心者が最初に見るべきポイントは たった3つだけです。
「完璧に読めるようになってから投資する」より、 「3つ確認して、理由を持って買う」ことを まず習慣にしてみてください。
📝 この記事のまとめ
- 決算書は「会社の通知表」。まず「売上高・営業利益・前年比」の3つだけ見ればOK
- 「良い決算=株価UP」は必ずしも正しくない。株価は市場の期待値との比較で動く
- 初心者は「理解できるビジネス・伸びている業績・買う理由」の3ステップで株を選ぼう

最後まで読んでくれてありがとう!
決算書って最初は難しく見えるけど、 ポイントを絞ればだんだん読めるようになるからね。
決算書を見るには証券口座のサイトが見やすいよ!





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